📅 12月3日（水）

毎年12月3日から9日は「障害者週間」です。
この期間は、障害のある方々が地域社会の大切な一員として、誰もが安心して共に暮らせる社会を実現するために設けられています。障害への理解を深めるとともに、互いを尊重し支え合う「共生社会」について考える貴重な機会となります。

障害者週間を通して、相手を思いやる心や、立場の異なる人を受け入れる姿勢を育むことができます。
ぜひご家庭でも、この機会に「多様性」「共生」「互いを支え合うこと」について、話し合う時間を持ってみてください。

私たちの小さな気づきや行動が、障害のある方を含め、すべての人にとって暮らしやすい社会へとつながっていきます。
障害者週間をきっかけに、相手を尊重する心の大切さを改めて考え、より良い未来をともに築いていきましょう。

📅 12月2日（火）

平塚市ホームページ「学校教育情報」において、令和７年度全国学力・学習状況調査（４月17日実施）の 各学校の分析結果 が公表されました。今回の公表は、市民・地域の皆様に本市の教育活動への理解とご協力を深めていただき、学校・家庭・地域が連携した教育を一層推進することを目的としています。

本校では、調査結果を受け、以下の取組をさらに充実させてまいります。

◆ 今後の主な取組

１．主体的に学ぶ力の育成
学習目標を明確にし、授業中や単元末に振り返りを行うことで、生徒が自ら学びを深める力を育てます。

２．自他を尊重する心の育成
学級活動や道徳科での話し合いを充実させ、多様な意見を認め合う姿勢を育みます。

３．健やかな学校生活の実現
生徒主体の活動を支援し、規範意識を育てる場を整えることで、安心して過ごせる学校生活を実現します。

４．地域との協働の推進
学校の取組を積極的に地域へ発信し、生徒が地域活動に参加できる機会を広げることで、努力や成果が認められ、自尊感情の向上につなげます。

◆ ご家庭・地域の皆様へのお願い

以下の点につきまして、ご協力をお願い申し上げます。

1. 基本的な生活習慣の確立と、日々の温かな声掛け

2. 家庭学習および読書習慣の定着に向けた励まし

3. 地域社会の一員として成長できるよう、見守りと支援

学校・家庭・地域が一体となり、生徒一人ひとりの健やかな成長を支えてまいります。
詳細につきましては、平塚市ホームページ「学校教育情報」をご確認ください。

📅 12月1日（月）

　12月に入り、今年も残すところわずかとなりました。「師走」という言葉には、先生や僧侶といった“師”が忙しく駆け回るほど慌ただしい月、という意味が込められていると言われています。街なかでは年末に向けた準備が進み、活気とともにせわしない雰囲気が感じられるようになりました。

　本校でも令和7年の締めくくりが近づき、生徒たちは学習や行事、部活動に一生懸命取り組んでいます。特に3年生にとっては進路を決定する大切な時期です。勉強や三者面談に真剣に臨む姿が多く見られ、努力を続ける生徒たちを教職員一同、全力で応援しています。

　一方で、寒さが日ごとに厳しくなってまいりました。体調を崩しやすい時期でもありますので、健康管理に十分注意し、元気に年末を迎えてほしいと思います。

　12月は「締めくくり」と「新たなスタート」への準備を進める大切な月です。これまでの努力を振り返りながら、目の前のことに丁寧に取り組むことで、充実した一年の終わりとなることでしょう。添付の行事予定表をご確認いただき、実り多い12月をお過ごしください。