悠久と癒しの郷 金目

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    地域の紹介

    金目観音の本堂
     ここ金目は、平塚市の西北域に位置し、世帯数約8,200、人口約18,200、14の単位自治会で構成されています。
    坂東7番札所「金目観音」の在所であり、金目川が中央を流れゆく自然と景観に恵まれた中、歴史を刻む多くの神社仏閣、遺跡、史跡があり、教育や福祉、文化の発祥地として、「自由民権の道」・「学びの道」、「里地里山の道」等の散策コースを備える悠久と癒しの風土に囲まれた郷です。
    また、公民館活動や各種団体の諸活動も活発に展開され、平塚市内で唯一のエコミュージアム活動を、地域の人々が支えあう、秩序あるコミュニティーの形成を目標に、金目エコミュージアムと名付け、自然景観・歴史文化・産業・イベントの4分科会で構成、それぞれが学習と研究をする中で鋭意推進している地域でもあります。

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    ≪金目の自然 放棄畑の雑草≫ オオアレチノギク と ヒメムカシヨモギ

    [金目エコミュージアム]

    2026/08/19 14:00:34
    ≪金目の自然  農道脇の雑草≫  オオアレチノギク と ヒメムカシヨモギ
     8月の下旬になりましたが、まだまだ気温的には秋は程遠い感じがします。しかし、道端の雑草を見ると秋の到来を感じさせてくれます。
     手入れの届かない道端や
    放棄畑に大きく育っている野草を目にします。その野草の名はオオアレチノギク(大荒れ地野菊)とヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)です。両野草はよく似て、なかなか区別し難い植物です。
     そこで、8月18日、金目公民館から自転車で帰る途中に出会った際、はっきりと区別できるようにしようとスマホで撮り、撮った写真と参考書を見比べながら調べました。 
     皆様には涼しくなった早朝や夕方の散歩に出かけられた際、これらの植物と背比べをしながらでも両種を違いを見比べてみてください。
    花の比較 ↓(左がオオアレチノギク、右がヒメムカシヨモギ)
     
    茎、葉の比較 ↓(左がオオアレチノギク、右がヒメムカシヨモギ)
     なお、ヒメムカシヨモギは明治維新の頃から鉄道線路に沿って広がったため、ゴイッシングサ(御一新草)、メイジソウ(明治草)、テツドウグサ(鉄道草)などとも呼ばれていたそうです。
    ヒメムカシヨモギの思い出                        
     
    小学生の頃は勿論ヒメムカシヨモギの名前さえ知らなかった。しかしこの野草をハエたたきの代用に使っていたことだけが記憶に残っている。 この植物が未だ蕾の出ない背丈の低い時期に、祖父母らの野良仕事の手伝いから帰る時、背中に止まったハエ(当時、畑には牛馬の糞を畑に施肥していたのでハエが群がっていた)を追い払うため、農道脇に生えていたこの野草を根元から引き抜き、それをハエたたき代わりにして追っ払いながら皆で帰っていたことを思い出す。その野草の名前がヒメムカシヨモギだとわかるとなんだか肩の荷が下りて、また清々しい気持ちになった。(Y.Y.)

    「自然学級たより」第74号を発行しました!

    [金目エコミュージアム]

    2026/08/18 9:09:34
    「自然学級たより」第74号を発行しました!

    記事内容
    1頁 あったかひらつか どんぐりす

    2頁 子ども夏まつり
        ・絵本の読み聞かせ
        ・俳句教室
        ・金目地区のクマゼミとアブラゼミ


    詳細は以下のPDFをご覧ください。
      
    57978_A.pdf自然学級たより(第74号)R8.8.10.pdf

    ≪金目の自然 立秋 ≫  金目親水公園の果実

    [金目エコミュージアム]

    2026/08/15 11:56:33
    ≪金目の自然  立秋 ≫   金目親水公園の実
     立秋を過ぎたとは言え、まだまだ真夏日、猛暑日が続いています。8月14日の昼過ぎにカワニナの採集の帰りに金目親水公園へ立ち寄りしました。
     園内では、早春にきれいな花を咲かせたコブシやヤマボウシが、秋を思わせる赤い実を、またハナミズキやクヌギは幼い実をつけていました。
     これからもまだまだ暑い日が続くにも拘わらず、公園の木々は秋の近づきを感じさせてくれました。(Y.Y)

    ≪金目の自然 8月の花≫ 稲の花

    [金目エコミュージアム]

    2026/08/12 8:36:10
    金目親水公園周辺の田んぼです。スズメを追い払うために鷹を模した凧が泳いでいます。が
    ≪金目の自然 8月の花≫    稲穂が開花しました!
     金目地区を東西に流れる金目川の北方は県下有数の米どころと言われています。北金目では5月末から6月初めに田植えが行われました。それから約70日ほどが経った8月10日に稲穂の花か見られるようになりました。
     稲穂の雄しべ・葯(やく)を見た人は多くいるかと思いますが、雌しべは何処に在り、どのような
    姿恰好をしているか知っている人は少ないのではと思います。
     そこで、8月11日の昼前に開花した稲穂の写真をスマホで撮りました。下の写真はその時の写真です。稲の雌しべは僅かに開いた籾から出てきた雄しべの根元近くから綿状に僅かに顔を出しているのが雌しべです。
     写真を拡大して稲穂の雌しべ、更に雄しべ(葯)、花粉、籾(頴)を確認してください。
     また、下の写真はイネ科の花です。それぞれ左から順にススキ、ジュズ玉、マコモの雄しべと雌しべです。イネ科の雌しべ・雄しべのイメージを掴んでいただけたでしょうか。  (Y.Y.)
      
     

    ≪金目の自然 8月の花≫ クサギ(臭木)

    [金目エコミュージアム]

    2026/08/10 8:54:48
    ≪金目の自然 8月の花≫  クサギ(臭木)
     8月9日、9時過ぎ、金目観音の四万八千縁日の準備を終えて帰る時、県道62号の北金目入口バス停から金目親水公園方面へ行く途中でクサギ(クマツヅラ科クサギ属)の花に出会った(左上写真)。クサギはサルスベリと同様に8-9月の数少ない樹木の花の一つである。
     花をよく観察すると、長さ2〜2.5cmの筒の部分から5弁の白い花が突き出て、花冠は5裂してやや反り返り気味に開く。筒からは1本の長い雌しべと長い4本の雄しべが出てくる(左下写真)。花は良い芳香を持ち、虫が良く集まる。

      葉は大きな三角状の心形で対生し、千切ると強い臭気を放つ(それ故、臭い木→臭木と名付けられた)。
     また、秋になると萼は美しく5裂して赤く染まり、球形の藍色の果実(下右写真)をつける。 この藍色の実を集めて青い煮汁を作り、これで布を染め上げることが出来る。臭木の草木染めであろう。(Y.Y)
     

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