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地域の紹介
ここ金目は、平塚市の西北域に位置し、世帯数約8,200、人口約18,200、14の単位自治会で構成されています。
坂東7番札所「金目観音」の在所であり、金目川が中央を流れゆく自然と景観に恵まれた中、歴史を刻む多くの神社仏閣、遺跡、史跡があり、教育や福祉、文化の発祥地として、「自由民権の道」・「学びの道」、「里地里山の道」等の散策コースを備える悠久と癒しの風土に囲まれた郷です。
また、公民館活動や各種団体の諸活動も活発に展開され、平塚市内で唯一のエコミュージアム活動を、地域の人々が支えあう、秩序あるコミュニティーの形成を目標に、金目エコミュージアムと名付け、自然景観・歴史文化・産業・イベントの4分科会で構成、それぞれが学習と研究をする中で鋭意推進している地域でもあります。
坂東7番札所「金目観音」の在所であり、金目川が中央を流れゆく自然と景観に恵まれた中、歴史を刻む多くの神社仏閣、遺跡、史跡があり、教育や福祉、文化の発祥地として、「自由民権の道」・「学びの道」、「里地里山の道」等の散策コースを備える悠久と癒しの風土に囲まれた郷です。
また、公民館活動や各種団体の諸活動も活発に展開され、平塚市内で唯一のエコミュージアム活動を、地域の人々が支えあう、秩序あるコミュニティーの形成を目標に、金目エコミュージアムと名付け、自然景観・歴史文化・産業・イベントの4分科会で構成、それぞれが学習と研究をする中で鋭意推進している地域でもあります。
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ホタル幼虫が上陸して「土まゆ」を作り始めました! 2月11日に金目親水公園内のホタル水路に放流した幼虫の残りを、室内上陸用飼育容器に移して育ててきました。 これらの幼虫は3月27日ごろから上陸し始め、4月4日には左上写真の黄色円内の石の下で「土まゆ」を作るために土へ潜る姿が観察されました(中写真の円内)。 翌日の4月5日、土に潜ったと思われる場所の石を取り除きて見ると、幼虫は居場所が気に入らなかったのか?前日とは、同じ石の下の別の場所に「土まゆ」を作って、その中に入っていました(下写真の円内)。 これから先、この幼虫の成長の観察と写真を撮るために、その都度石を取り除き、そしてまた元に位置に戻すことを繰り返して、皆さんにこの石の下の幼虫(後の蛹)の成長をお伝えできればと思っています。(ふぁいあ ふらい) |
≪金目の自然≫ 植木鉢に取り付いたジャコウアゲハの蛹黒ずむ 羽化間近
2025/04/06 8:39:05
≪金目の自然≫ 植木鉢に取り付いたジャコウアゲハの蛹 黒ずむ 羽化間近
冷暖房の無い室内に取り入れたジャコウアゲハの蛹はすべて3月中に羽化しました。秋に植木鉢に取り付いて、この春まで外気温に晒されてきた蛹が4月5日から黒ずんできました。もうすぐ羽化しそうです。 これまでに室内で羽化した蝶は雄が4に対し、雌が1で圧倒的に雌が少なく、またこれらの蝶は2週間は生きられることから、繁殖的にもこれから羽化してくる蝶は雌であってほしいと期待しています。(Y.Y.) |
2025/04/05 12:22:12
≪金目の自然≫ 金目地区ダイヤモンド富士鑑賞週間の結果 真田橋から吉沢小学校の校庭西側までの各地点で、令和7(2025)年3月23日から3月30日までの毎日夕方、ダイヤモンド富士を鑑賞する、いわゆる”時間トレイル”を行いました。その鑑賞結果を報告します。詳細は以下のPDFをご覧ください。(T.E) |
2025/04/05 10:30:38
2025/04/03 16:53:10
≪金目の自然≫
金目親水公園に在来種タンポポが群生! 何故、公園に群生するのか?、その訳は? 金目親水公園北側(洗い場付近)の葦原に毎年、3月半ば頃からタンポポの群生(左写真)見られます。ここに生えているタンポポの花径にある総苞片を調べ見ると中写真のように、総苞片はめくれなくてぴったりくっついて内向きになっています。この事から、ここに群生しているタンポポは在来種のタンポポ(カントウタンポポ)であると考えられます。 一方、金目親水公園の周辺の畑や道端では、右写真に見られるような総苞外片が反り返った外来のセイヨウタンポポか、それとも在来種と外来種の雑種セイヨウタンポポと思われ、在来種のニホンタンポポは見当りません。 ≪ニホンタンポポ と セイヨウタンポポの繁殖力≫ タンポポはキク科タンポポ属の多年草で日当たりのよい野原や田んぼの畔や草地に生える植物です。在来種のニホンタンポポは春に別の個体の花粉と受粉し、種子(綿毛)を作り、風に乗って飛ばされ、地上に落下して秋までは発芽しない性質を持っています。またその親株は夏に自らの葉を枯らして根だけを残して休眠状態(夏眠)になり、秋に再び葉を広げて越冬します。 一方、今から150年ほど前に食物として入ってきたセイヨウタンポポは個体と花粉を交雑しなくても(クローンで)種子をつくり、季節に関係なく発芽する極めて繁殖力の強いタンポポです。近年は在来種のタンポポと交雑が進み、2001年の調査によると、セイヨウタンポポと思われていたタンポポは85%以上が雑種セイヨウタンポポであったという報告があります。 上記のタンポポ事情の中で、≪何故、この金目親水公園に在来種のタンポポが群生するのだろうか?≫ それは、セイヨウタンポポや雑種セイヨウタンポポの旺盛な繁殖力が逆に災いとなっているのです。即ち、セイヨウタンポポや雑種セイヨウタンポポは季節に関係なく結実して発芽して成長しようとします。しかし、その周りに背丈の高い植物が生えていると(特に金目親水公園では葦が初夏から晩秋にかけて地上に日光が届かないほど生い茂ります)、日光不足となって成長できずに枯れて、世代交代が出来ず結局は消滅していきます。 一方、在来タンポポは前述したように春に花が咲き実をつけ、実が地上に落ちてもすぐに発芽せず、また親株も周りに雑草が繁茂している夏の間は休眠して成長せず(無駄なエネルギーを消費せず)、周りの背丈の高い植物が枯れた秋に、目覚めた種子は発芽し、親株も葉を広げて日光を十分に受けて成長し、早春に開花して次世代へと引き継ぐことができます。それ故、年々生育領域を拡げているのでは考えられます。 公園の葦は在来ニホンタンポポにとって命人ならず恩草となっているようです。(Y.Y.) |