悠久と癒しの郷 金目

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    地域の紹介

    金目観音の本堂
     ここ金目は、平塚市の西北域に位置し、世帯数約8,200、人口約18,200、14の単位自治会で構成されています。
    坂東7番札所「金目観音」の在所であり、金目川が中央を流れゆく自然と景観に恵まれた中、歴史を刻む多くの神社仏閣、遺跡、史跡があり、教育や福祉、文化の発祥地として、「自由民権の道」・「学びの道」、「里地里山の道」等の散策コースを備える悠久と癒しの風土に囲まれた郷です。
    また、公民館活動や各種団体の諸活動も活発に展開され、平塚市内で唯一のエコミュージアム活動を、地域の人々が支えあう、秩序あるコミュニティーの形成を目標に、金目エコミュージアムと名付け、自然景観・歴史文化・産業・イベントの4分科会で構成、それぞれが学習と研究をする中で鋭意推進している地域でもあります。

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    ≪金目の自然≫ 冬鳥のジョウビタキ初見

    [金目エコミュージアム]

    2024/10/29 8:35:44
    ジョウビタキ♂ R6.130 親水公園
    ジョウビタキ♀ R4.1.26  自宅前
    ≪金目の自然≫ 冬鳥のジョウビタキ初見
     10月28日(月)、小雨が上がった朝10時過ぎ、庭の桜(河津桜)の小枝から聞きなれない小鳥の鳴き声に妻が気づき教えてくれました。その野鳥は冬鳥と知られているジョウビタキの雄でした。ジョウビタキの今年の初見です。
     急いでカメラをもってガラス戸を開けると隣のサトイモ畑に逃げ、さらにお隣の囲い柵に飛んで行って柵の上に止まりました。この時、写真が撮ろうとしましたが、通りの人影を感じて何処かへ飛んで行きました、残念ながらジョウビタキ初見の証拠写真は撮ることができませんでした。

     金目エコミュージアムでは昨年から金目で見られる渡り鳥の初見日、見なくなった日(渡去日)を調査しています。因みに昨年のジョウビタキは10月21日に初見され、翌春の3月18日以降見なくなりました。金目での滞在日数149日間でした。今季はいつまで見られるか楽しみです。

     皆さんの地区では既にやってきているか、またこれからやってくるかもしれません。その確認のためにジョウビタキ(オス(上)、メス)の写真を載せました。これを機に、金目で見られる生き物や自然環境に関心を持っていただければ幸いです。(Y.Y.)

     

    ≪金目のゲンジボタル≫ 飼育137日目の幼虫

    [親水公園ホタル保存会]

    2024/10/28 10:10:33
    ゲンジボタル幼虫(大)(孵化後137日目)R6.10.27
    ゲンジボタル幼虫(中)( 孵化後137日目)R6.10.27
    ゲンジボタル幼虫(小)( 孵化後137日目)R6.10.27
    脱皮中のゲンジボタル幼虫(孵化137日目 )R6.10.27

    ≪金目のゲンジボタル≫  飼育137日目の幼虫
     6月13日に孵化したゲンジボタルは10月27日(日・衆院選投開票日)で137日目を迎えました。これらの幼虫は「放流時の体長がほぼ同じになるように」と、幼虫の体長を3種(大・中・小)に分けて、それぞれ別々の飼育容器で育ててきました。その結果、各飼育容器で育った幼虫は以下表のようになりました(黄色で塗られた部分)。
    表 ゲンジボタルの成長の様子  各飼育容器の幼虫の体長は大が平均体長24mm、中が23mmまでに育ってきました。この飼育容器内の幼虫の体長は有意差(幼虫の動きによって伸縮あり)がなくなりつつあります。一方、体長の小さい幼虫は前記飼育容器の幼虫の体長差はまだ開きがありました。
     
    したがって、小の幼虫の中で体長22mm以上に育った幼虫は1ランクを挙げて、中の飼育容器へ、それ以外の幼虫はこれまでと同じ飼育容器で育てていきます。一方、飼育容器で有意差のなくなった大・中の幼虫は今後もこれまでと同じ飼育容器で飼育していきます。
     なお、左の写真は各飼育容器中のゲンジボタルの幼虫、また左下写真は脱皮途中の幼虫です。さらに下の2枚の写真は幼虫がカワニナを食べ、また食べ終わった時の写真です。(ふぁいあ ふらい)
      

    金目小学校 コグトレオンライン

    [金目小学校]

    2024/10/28 9:47:17
    10月28日(月)

    金目小学校では、インクルーシブ教育推進の一環として「コグトレ」の取り組みを行っています。
    「コグトレ」は一定の頻度で継続的に実施することが望ましいとされており、子どもたちの学習の定着を図るため、2学期からは全学年に「コグトレオンライン」(東京書籍)を導入しました。
    タブレットを使って個に応じたプログラムに取り組むことで、基礎学力の土台作りを行い、子どもたちのより良い学びを目指しています。
    コグトレとは|コグトレオンライン | 東京書籍

    大人のドングリ拾いと定例会

    [金目エコミュージアム]

    2024/10/27 9:31:44

    大人のドングリ拾いと定例会
     金目エコミュージアム(以後、金目エコと略す。)の自然学級グループ(以後、自然学級Gと略す。)は10月24日(木)、金目親水公園へドングリ拾いに出かけ、また同公園近くの自治会館で10月の定例会を開催しました。

     これは11月23日(日・祝日)に開催される金目公民館・金目エコ共催の「ドングリ工作」に使用するドングリ(クヌギ、マテバシイ、コナラ、アラカシ、シラカシの堅果、殻斗(帽子)、葉っぱ)を収集するためです。なお、今年の金目親水公園のドングリの出來具合いは昨年に比べてクヌギとアラカシが不作のようでした。
     拾い集めたドングリは、種類毎にバケツに入れて水を満たし、堅果の中で孵化した幼虫(シギゾウムシのなど)を外に追い出すとともに、浮いた堅果は捨て、中身が十分に詰まって沈んだ重い堅果だけを利用します。

     収集した後は、公園近くの大久保自治会館をお借りして、10月の自然学級定例会を開催しました。定例会はいつものようにネイチャーカフェとしてコーヒー・お茶等を飲みながら、また会で用意したお茶菓子や会員の差し入れを食べながら、合同連絡会議の結果報告、自然学級Gの次期中期事業計画について、メール句会(エコの会員がメールで会に投句する)報告といった少し硬い話から、柔らかな金目の身近な自然や暮らしについて楽しく語り合いました。そんな訳でいつもより30分長い充実した定例会となりました。(Y.Y.)

      然学級グループへの会員募集 
      同グループへ加入ご希望の方は0463-58-8752(米村)までご連絡ください。


     
     

    「自然学級たより」第64号を発行しました!

    [金目エコミュージアム]

    2024/10/26 11:56:00

                    「自然学級たより」第64号

    ≪記事内容≫
    1頁
     ●「コスモスまつり」の中から
      ・アオキの葉で草履つくり
      ・トーナル岩(がん)でペーパーウェイト作り
      ・トーナル岩の出生地と時期、生成過程と流転そして最終着地
    2頁
     ●コスモスはキク科の植物でタンポポの仲間
     ●ダイヤモンド富士 ー鑑賞週間ー
      ・今秋(R6年9月12日〜19日)の鑑賞結果報告
      ・来春(R7年3月23日〜30日)のダイヤモンド富士の見頃と場所

         詳細は以下のPDFをご覧ください。
    48972_A.pdf自然学級たより(第64号)R6.10.15 .pdf


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