地域の紹介
平安時代末期には、土屋三郎宗遠がこの地を治め、治承4年(1180年)には、源頼朝に従い、石橋山の旗挙げに参戦しています。宗遠は源平合戦での活躍から、地頭職に任命され、頼朝・頼家・実朝と源氏三代の将軍に仕えました。
また、土屋は、鎌倉時代の惣領制のなごりが地区名となっています。土屋を大きく四つに分けて、上惣領(矢沢)、惣領分(琵琶を含む)、大庶子分(庶子分・小熊・遠藤原)、大寺分(寺分・早田・人増)となっています。惣領制の名残といえる地名が、いまも残っているのは全国的にもきわめてめずらしいといわれています。これを「土屋三分」といいます。
横穴古墳や古寺、古社などが点在する土屋は、律令制の時代から集落として栄えており、古道や坂道の途中には、いにしえを物語る数多くの石仏や道祖神がたたずんでいます。
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[土屋公民館]
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令和4年10月23日(日)に4年ぶりに地区レクが開催されました。
今年は感染対策として、午前中のみの縮小開催となりましたが、雲一つない快晴の中、とても盛り上がりました 今年は中学生が大活躍!選手宣誓から始まり、1000m走への飛び入り参加や、綱引きと宝釣りのお手伝い、非密のキャッチに中学生チームで参加するなど、地区レクを大いに盛り上げてくれました。 今回はコロナ禍ということで、密を避ける“非密”シリーズの自治会対抗種目(玉入れ、綱引き、リレー)や、フラフープリレーなどの新種目もたくさんありました。体育振興会がコロナ禍ならではの面白いルールを考案してくれ、とても盛り上がりました そして最後は校庭いっぱいに大きな輪を作り民踊 自治会対抗は、惣領分と大庶子分の同率1位と思いきや、4自治会みんな優勝という形で幕を閉じました。参加してくれた皆さん、準備から当日の運営、片付けまで協力してくれた役員のみなさん、本当にお疲れ様でした |
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10月23日放送の「鎌倉殿の13人」 第40回「罠と罠」では、和田合戦のきっかけとなる泉親衡の乱が描かれました。土屋次郎義清は和田合戦で和田義盛方の中心人物として活躍しますが、今回は土屋義清がなぜ和田方で参戦したかについてご紹介します。
この頃力を持っていたのは北条義時、大江広元の他、和田義盛や三浦義村らの三浦一族です。土屋義清は土屋三郎宗遠の養子(姉の子)であり、実の父は三浦一族の岡崎四郎義実です。以前の投稿で、土屋義清は弓の名手で弓馬の技術は将軍の目にとまるほどすぐれていたと紹介しましたが、この頃になると源実朝の御行始めの御剣を持つなど、同族の和田義盛や三浦義村らとともに将軍の側近として活躍していました。 鎌倉武士のくらし小学生版土屋三郎宗遠17 続御家人はつらいよ 御剣役 この時、土屋三郎は拘束され和田義盛に預けられ、嘆願書を和田義盛が実朝に取り次ぎ赦免されました。 土屋三郎宗遠 23 吾妻鏡に見る土屋氏 宗遠、梶原家茂を斬る!? 胤長(平太)は和田義盛の甥で、泉親衡の乱に深く関わったとされ、和田一族98人で嘆願したが、一族の目の前で後手を縛られ引き回され、赦されずに陸奥国に配流となりました。その後、胤長の屋敷が没収されるなど、北条義時と和田義盛の対立が深まり和田合戦へとつながります。 陸奥国岩瀬郡(福島県)には、土屋義清の娘の天留子が配流された夫の胤長に会うため鎌倉からへ尋ねた際の言い伝えが地名等に多数残っています。 こうしたことから土屋義清は和田方として参戦したと考えられます。土屋には「行こか鎌倉 戻ろか土屋 思ひみだるる杜鵑山 いまも血になく ほととぎす」という古謡があります。参戦の途中、杜鵑山にさしかかった義清は土屋の里を振り返り、この古謡のような心境になったのだろうと考えられます。それでも、義清は鎌倉に出向き和田義盛の軍に加勢します。杜鵑山は土屋から琵琶を経て大磯町黒岩につながる古道の途中にあり、古くは「鎌倉みち」といわれていました。このとき、土屋三郎はすでに齢85歳、養子の土屋義清が一族郎党を率いて鎌倉に向かったのでした。 大河ドラマでは義清は登場しなそうですが、吾妻鏡の中では多数登場し、義清が通った経路や戦いの様子が事細かに記載されています。ぜひ土屋の地から義清が参戦したことを想像しながら次週の大河ドラマをご覧ください。戦いの詳細は来週投稿します。 ■和田合戦朝比奈一代記(挿絵より) 「鎌倉殿と平塚の七人」土屋義清 登場!!(Youtube&タウンニュース) 鎌倉殿と土屋氏L「富士の巻狩と曽我の仇討」 |
平塚消防第17分団だより「地区レク参加と10月度第2回定例訓練!」
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こんばんは、17分団です。
本日は土屋小学校で午前中、地区レクがあり、17分団も参加してきました。 その後、10月2回目の定例訓練を行いました 秋晴れのなか、会場の設営のお手伝いなどをおこない、ラジオ体操から地区レクが開始され、我々も分団で参加したり、各々地域の方で参加したりと、あっという間の半日でした。 その後、片付けを行い、盆踊り大会で使用した櫓の収納! お昼ご飯を挟んで午後からそのまま10月2回目の定例訓練へ 本日は資機材点検、庁舎にある防火水槽を利用しての放水訓練、また、可搬ポンプの手動での起動方法の復習を行いました。 また、ポンプ車の、機材落下防止について試行錯誤して、対策を試行し、 今後さらにバージョンアップを検討していきます! そして、地域巡回して、帰舎 本日も盛り沢山な一日でした。 そして、第17分団では一緒に活動し地域を守る仲間を募集しております!! 男女問わず募集しておりますので、是非ともよろしくお願いします。 |
[土屋公民館]
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令和4年10月15日(土)家庭教育学級②「食育かるたdeワッフルづくり」を実施しました。弦斎まつり副実行委員長で、弦斎食育かるたの製作者の1人でもある小林美和子さんを講師に招き、ワッフルづくりと玄斎食育かるたを体験しました まずは村井弦斎についてのお話 弦斎は明治期のベストセラー『食道楽』の著者で、平塚に居住し、自ら食育の啓蒙に邁進したそうです。「食べる物で体も心も変わる 幸せな家庭が幸せな国を作る」「何をどう食べるか学べば、心も脳も身体も成長する。それが食育です。」という話が印象的でした 今回は弦斎レシピの中にある「ワッフル」と「サツマイモの梅干し和え」をつくりました。里山体験フィールドの小麦、地元農家のサツマイモ(シルクスイート)、自家製梅干しなど、土屋の素材をたくさん使いました まずは外の水道でサツマイモの泥落とし!(豆知識:この水道は採れたて野菜を洗ってすぐに調理できるように調理室横に設置されているそうです 親子で協力して野菜を切ったり、素材を混ぜたりし、そしてワッフルメーカーへ入れて3分 (こんがりいい香りがしてきて)3・2・1、完成 できあがると歓声があがりました サツマイモの梅干和えとの相性もピッタリでおいしくいただきました 「ワッフルを 子どもが作り 覚えるは 作る喜び 食べる楽しさ」 「手作りは市販のお菓子のように添加物が入ってなく安全で、こしらえるという楽しみが生まれ、買い食いなんかよしてしまう」という教えがあります! 本日のレシピを添付していますので、ぜひおうちで作ってみてください 最後は実際に「食堂楽 弦斎食育かるた」で遊んでみました 今回は密を避けるため釣りかるた形式での実施です 子ども達は釣り&かるたで大はしゃぎ とても盛り上がりました! このかるたには1枚1枚に弦斎の教えが書かれており、「健康・家事・子育ての知恵」など生活に役立つ情報が満載です! 土屋公民館の図書コーナーに置いてありますのでぜひお手にとってご覧ください。同封のレシピ集や解説集も必見です この講座の様子が現在ケーブルテレビで放送中 初回 10月18日(火)19:00~ 再放送 10/19水~25月 8:00~、12:00~、19:00~ |









