悠久と癒しの郷 金目

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    地域の紹介

    金目観音の本堂
     ここ金目は、平塚市の西北域に位置し、世帯数約8,200、人口約18,200、14の単位自治会で構成されています。
    坂東7番札所「金目観音」の在所であり、金目川が中央を流れゆく自然と景観に恵まれた中、歴史を刻む多くの神社仏閣、遺跡、史跡があり、教育や福祉、文化の発祥地として、「自由民権の道」・「学びの道」、「里地里山の道」等の散策コースを備える悠久と癒しの風土に囲まれた郷です。
    また、公民館活動や各種団体の諸活動も活発に展開され、平塚市内で唯一のエコミュージアム活動を、地域の人々が支えあう、秩序あるコミュニティーの形成を目標に、金目エコミュージアムと名付け、自然景観・歴史文化・産業・イベントの4分科会で構成、それぞれが学習と研究をする中で鋭意推進している地域でもあります。

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    金目小学校 令和7年のスタート

    [金目小学校]

    2025/01/07 10:18:20
    1月7日(火)

    皆様、あけましておめでとうございます。
    金目小学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。流行しているインフルエンザを心配していましたが、欠席する児童も少なく、良いスタートを切ることができました。
    さて今日は、全校が集まる「冬休み明けの集い」で新しい先生を紹介しました。
    山口隼也(しゅんや)先生です。主に6年生の理科を担当することになりますので、よろしくお願いいたします。
     

    ≪金目の自然≫ 越冬中に疲れ果てたウラギンシジミの死

    [親水公園ホタル保存会]

    2025/01/07 10:04:04

    ≪金目の自然≫                           越冬中に疲れ果てたウラギンシジミの死
     一般にウラギンシジミは冬眠しながら越冬する場所は、一日の温度変化の少ない、即ち直射日光が当たらず、しかも身を隠すために木陰の葉裏で越冬する。
     表題のウラギンシジミは、近くの民家の生け垣の葉裏で冬眠していたが、お正月を迎えるために生け垣の剪定が行われて、致し方なくこの地を追われ、慌てて我家の庭先のツツジに移動して来たものと思われます。
     たどり着い所は写真でわかるように外敵には丸見えで、直射日光が当たる場所です(上段写真)。
     私にとって、通りすがりの人に見てもらうには絶好の場所でした。特に、お年寄りが公園へ散歩しに行くたびに「あ、今日もいた」、「おお、今日もいた!」と毎日眺めていくのが日課となっていました。しかし、大晦日の午後に死んでしましました。私をはじめ、毎日眺めてくれたお年寄りにとって残念でなりません。

     この蝶の死因について考えてみました。➀蝶は変温動物であるから外気温が高ければ、その分、体温を高めなければなりません。また越冬環境が良くないと思われ、A何度も体を上下転倒させる運動のエネルギーを使ったと思われます(中段写真)。B更に以前冬眠していた場所からここまで
    飛んできたエネルギーをを考えると、越冬するために蓄えていた全エネルギーを使い果たしたために死んだのでは推測しています(下段写真)。また、上記のエネルギーの問題と同時に、四つ目の要因として12月の長期に亘る異常乾燥も大きいと考えられます。
         (ふぁいあ ふらい)
    50074_A.pdfウラギンシジミの越1.pdf

    金目公民館だより(令和7年1月号)

    [金目公民館]

    2025/01/06 17:40:56
    公民館だより1月号の写真
    金目公民館だより(令和7年1月号)を発行しました。

     ○新年のご挨拶

     ○着付け教室のご案内

     ○おはなしの会(お休みします)

     ○すくすくっこ

     ○ひまわり文庫

     ○公民館ふれあいまつり 実行委員会を行います

     ○第51回金目公民館 ふれあいまつり

     ○金目公民館 大掃除へのご協力ありがとうございました

     ○でこぼこin金目
    50082_A.pdfR7年1月号.pdf

    ≪金目の自然≫ 冬鳥の「ツグミ」を見ましたか?!

    [金目エコミュージアム]

    2025/01/06 9:37:00

    ≪金目の自然≫
    冬鳥の「ツツグミ」を観ましたか?!
     
     金目エコエコミュージアムの自然学級G(グループ)は一昨年の3月から金目で観られる植物の開花日、渡り鳥や昆虫の初見日、初鳴き日、退去日(姿を見なくなった日、鳴き声が聞こえなくなった日)等について調査しています。

     冬鳥としてやってくるツグミ(上写真参照)は、昨季は2023年12月6日に初見し、翌年(2024年)の4月8日以降は北へ移動して見られなくなりました(初見日12/6,退去日4/8)。金目で観られた期間は124日間でした。
     ところが、今季は12月半ば頃から公園の林、民家の庭先、田んぼなど頻繁に探し回っていますが、未だ(1月5日現在)観察されていません、どうしたことなんでしょう!

     ツグミは集団で日本に渡ってきた後、暫くは小集団となって山にある実を食べ、それが無くなると、個々に別れて麓へ降りて林や民家の庭先の実を食べ、食べ尽くす頃から広く平らな場所である田んぼや畑に出て、昆虫やミミズ類を探して食べ、4月初め頃に北へ帰って行きます。

     今季、なかなか観られないのは山に豊富な餌があって、麓や田畑へ降りて来る必要がないのかもしれません。このような理由であればよいのですが、その他の要因(異常気候、極端な数の減少(乱獲、鳥インフルなど))で観られないとなると憂慮すべきことです。
     皆さんのお住いの地区には来てるでしょうか。(Y.Y.)

     

    ≪金目親水公園の自然≫ キタキチョウの雌雄の判別@

    [親水公園ホタル保存会]

    2025/01/05 14:16:53
    金目親水公園の自然≫   キタキチョウの雌雄の判別@
      上の写真はキタキチョウの交尾中の写真です。いずれかが雄であれば、もう片方は当然ながら雌となります。タキチョウの雌雄の判別法として最も簡単でよく知られているのは
     @翅の色の濃さの違いによる識別法です。雄は黄色が濃くて、雌は薄い。この判別法を上の写真に当てはめれば一目瞭然、上の蝶が雄で、下が雌となります。このように雌雄の蝶が同時に飛んでいる場合は色の濃淡の比較で簡単に判別できます。
     しかし、1羽だけあるいは同じ濃さの蝶が複数羽飛んでいれば雌雄の判断は迷ってしまいます。その例として下の2羽のキタキチョウは、季節の違いはあるものの黄色の濃さだけでは判別は困難です。ところが別な判別法で調べれば、左が雄で右が雌と判別できます。
       
     次回は色の濃さで雌雄の判別が困難でも、体の一部の違いを知ることによって判別する方法をご紹介しようと思います。(ふぁいあ ふらい) 

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