悠久と癒しの郷 金目

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    地域の紹介

    金目観音の本堂
     ここ金目は、平塚市の西北域に位置し、世帯数約8,200、人口約18,200、14の単位自治会で構成されています。
    坂東7番札所「金目観音」の在所であり、金目川が中央を流れゆく自然と景観に恵まれた中、歴史を刻む多くの神社仏閣、遺跡、史跡があり、教育や福祉、文化の発祥地として、「自由民権の道」・「学びの道」、「里地里山の道」等の散策コースを備える悠久と癒しの風土に囲まれた郷です。
    また、公民館活動や各種団体の諸活動も活発に展開され、平塚市内で唯一のエコミュージアム活動を、地域の人々が支えあう、秩序あるコミュニティーの形成を目標に、金目エコミュージアムと名付け、自然景観・歴史文化・産業・イベントの4分科会で構成、それぞれが学習と研究をする中で鋭意推進している地域でもあります。

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    「金目地区各種団体新年のつどい」開催!

    [金目エコミュージアム]

    2025/01/13 9:06:50
    「金目地区各種団体新年のつどい」開催!
    「金目地区各種団体新年のつどい」が来賓として落合平塚市長をはじめ、黒部市議会議員、米村県議会議員、地元の小中学校校長、地元商業・金融関係者らが出席し、公民館関係者および地区各種団体から参加者の総計78名が一堂に会して1月12日(日)午後1時30分より金目公民館で開催されました。
      また、新年のつどいの中で「秋山博片岡北自治会長の総務大臣表彰受賞のお祝い」がサプライズとして行われました。
     
     金目エコユージアムはこの新年のつどいに2名が参加し、その時の様子をPDFにまとめましたのでご覧にください。(Y.Y)
    50165_A.pdf令和7年「金目地区各種団体新年のつどい」写真集.pdf

    どんど焼きが行われました!

    [その他]

    2025/01/12 10:10:18
    中久保どんど焼き R7.01.11
    大久保どんど焼き R7.01.11
    どんど焼きが行われました!
     どんど焼きの由来は、目一つ小僧と呼ばれる疫病神が暮れの12月8日に村にやってきて、向こう1年に病気にさせる村人のた名前を帳面に書いて回ってところ、夜が明けてしまい、目一つ小僧は慌てて、年明の1月8日にまた来るからと言って帳面を道祖神に預けて帰ってしまいました。帳面を見つけた村人は困り果て、目一つ小僧が来る前の14日に道祖神とともに帳面を燃やしてしまいました。これがどんど焼きの始まりと言われています。
     また、どんど焼きの火で団子を焼いて食べると風邪をひかない、燃やした書き初めが高く舞い上がると上手になると言われています。

     どんど焼きは1月14日に正月のお飾りや昨年のお守りやお札を持ち寄って行われていましたが、最近は社会情勢の変化で最近は1月14日に最も近い土曜日または日曜日に行われる地区が多くなりました。また環境問題やその他諸事情でなくなる地区もあるようです。

     今年は1月11日(土)に北金目の中久保と大久保両地区のどんど焼き(団子焼き)を見に行きました。 
     中久保地区のどんど焼き(道祖神まつり)は金目でもっとも美しいどんど焼きです。葭際調整池の広場にて午後1時30分きっかりに不動院の住職の読経が終わった後に点火されました。点火時には既に約3,40人の住民がどんど焼きの火で焼いたお団子を食べようと、団子を針金に差して輪っかにし、竹竿の先に取り付けて、火勢が鎮まるのを今か今かと待っていました。
     また、大久保地区では金目親水公園で行われました。午後2時丁度に自治会長によるお清めのお酒がサイトの周囲に振り撒かれて点火されました。(Y.Y.)

      

    左から順に ➀大久保地区の団子焼き A近寄ると未だ熱い団子焼き

    金目小学校 40分授業への流れ

    [金目小学校]

    2025/01/10 12:11:26
    1月10日(金)

    金目小学校では2学期から40分授業を実施していますが、今後40分授業をスタンダードとしていく国の方針が示されました。
    昨年末には、文部科学省が小中高校で教えるべき内容を示す学習指導要領の改定を中央教育審議会(中教審)に諮問したことが、次のように報道されています。
    小学校の授業、1コマ5分短縮で40分に 学習指導要領改定を諮問(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
    金目小学校では国の動きに先んじて、5分短縮によって生み出した時間を「シン金目タイム」として有効に活用するため、次年度へ向けて研究を進めてまいります。

    写真は、冬ばれのもと元気に遊ぶ中休みの子どもたちの様子です。

    ≪金目親水公園の自然≫ キタキチョウの雌雄の判別法A

    [金目エコミュージアム]

    2025/01/10 8:52:20
    ≪金目親水公園の自然≫  キタキチョウの雌雄の判別法A

     キタキチョウに関して、春から夏にかけて羽化した夏型、秋に生まれ、成虫で冬を越す秋型のキタキチョウの特徴について、また雌雄の判別法➀について報告してきました。

     今回はキタキチョウの雌雄の判別法Aについてご紹介します。
    前回の雌雄判別➀は、翅の黄色が濃いのが雄で、薄いのが雌と報告しました。しかし、1羽だけの場合、その黄色の濃さが濃いのか薄いのか比較できないので判別が困難である(慣れれば濃淡の差がわかるが、、、)。

     それを解決する方法が今回の識別法です。それは、
    「後翅裏の一番上の翅脈と縁で構成された箇所の幅で、つけ根から先細になっていれば♀、途中で広くなっていれば♂と判断されます。
     
    上の2枚の写真(写真を拡大してみてください!)から、左の写真は付け根から赤い線が順に短く(細く)なっていくので雌(♀)、右の写真では翅の付け根から順に数えて2本目の赤い線が最も長い(幅が広い)ので雄(♂)と判定されます。
     この判別法は飛んでいる蝶を愛でるという風情はなく、手に取って(捕獲して)、また写真に撮った後で調べるといったやり方で、
    学術的、かつ機能的な判別法であるが、キタキチョウに対する温か味が無いと感じる方もおられましょう。

     因みに、下のキタキチョウの性別を雌雄判別法Aで判定してみましょう。また、キタキチョウは夏型、秋型のいずれでしょうか? (Y.Y)
     





     

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