地域の紹介
本協議会は、市内の自治会(町内会)並びに地区連合会の会長をもって組織され、年1回の総会、月1回の地区連合会長による役員会を開催して、各連合会との意見交換、情報交換等により、自治会活動や地域の活性化を推進し、併せて行政との連絡調整役として市政の発展に寄与しています。
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- 2024/12/02 令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰「市長表敬訪問」
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- 2024/11/26 令和6年度 平自連連合会長研修会
- 2024/11/19 12月の一部自治会回覧物(No.2)
- 2024/11/19 12月の一部自治会回覧物(No.1)
- 2024/11/19 12月の全自治会回覧物
- 2024/10/24 平自連だより 第108号
- 2024/10/24 令和6年度 平自連「10月定例役員会」
- 2024/10/23 11月の全自治会回覧物
令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰「市長表敬訪問」
[その他]
金目地区 片岡北自治会の秋山 博会長(金目地区自治会連絡協議会会長及び平塚市自治会連絡協議会会長を兼務)が、令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰の受賞報告に、落合 克宏市長、今井 高司副市長、津田 勝稔副市長を訪問しました。 市長からも長年にわたる自治会(町内会)活動への感謝と受賞のお祝いのお言葉があり、また、今後も引続き市政へのご理解とご協力を賜りたいとのお言葉をいただきました。 〈秋山 博会長経歴〉 平成18年4月1日〜 片岡北自治会 会長 平成20年4月1日〜 金目地区自治会連絡協議会 会長 〃 平塚市自治会連絡協議会 幹事 平成23年4月1日〜 平塚市自治会連絡協議会 会計監査 平成24年4月1日〜 平塚市自治会連絡協議会 副会長 平成25年4月1日〜 平塚市自治会連絡協議会 会長 |
[その他]
金目地区の片岡北自治会 秋山 博会長(金目地区自治会連絡協議会会長及び平塚市自治会連絡協議会会長を兼務)が、長年にわたる自治会活動の実績が認められ、総務省の「令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰」を受賞されました。 平塚市内の自治会長では2人目の受賞となります。 《地縁による団体功労者総務大臣表彰》 地縁による団体功労者総務大臣表彰とは、自治会、町内会等の地縁による団体の代表者として多年にわたり在職し、地域的な共同活動を通じて良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があったと認められる方に対し、総務大臣が表彰するもので、平成11年度に創設された表彰制度です。 《表彰式》 日時 令和6年(2024年)11月27日(水)14時30分 場所 東京都千代田区霞が関2丁目1番2号(中央合同庁舎第2号館) 総務省 地下2階 講堂 |
[研修会]
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[研修会]
【日 時】
令和6年(2024年)10月23日(水)11:00〜12:50 【参加者数】 平自連役員20名、平塚市職員(協働推進課)2名 【場 所】 東葛テクノプラザ(千葉県柏市柏の葉5−4−6) 【内 容】 〇平塚市自治会連絡協議会の重点目標の1つである「地域情報の共有化の推進」の取組みとして、一般社団法人 まちのフィス・柏 代表理事小齋隆宣氏、柏市地域協働を考える会牛島洋和氏より、ICTを使うとここまで変わる!ICT化を進めるためには」と題し、昨今の自治会・町内会での問題、課題、困りごとなどを検証し、ICTを活用することで解決の糸口を見出し、持続可能な新しい自治会の姿を考察する。 〇ICTの活用で何が変わる? 1.今までと同じことにかける時間が短くなる。 オンラインの会議ができることでの役員等の移動時間の短縮や、負担が減ることによる出席率の向上、また、資料や仕組みを過去のものを再利用することにより、短時間で準備が可能となる。 2.今まで行っていた情報が高度化して便利になる。 スマホでの資料の即時確認が可能となる。また、オンライン回覧を導入していつでもどこでも情報を得られるメリットがある。 3. 継続性が担保できるようになる。 データを見れば、意図や思いが類推できるようになり、直接会う時間が無くても用件が進められる事ができる。会って話し合う際には、顔を合わさないと進められない話をすることが望ましい。その為の仕組みを作るのがICT化であると考える。 〇ICTを導入した仕組みを作ること 最初から高度なものは必要ないと考える。メールアドレスの作成、自治会館のインターネットの整備など簡単に取組めるものから進めていき、徐々にできる範囲の中で必要に応じて広げていくことが重要である。 外部に発注することはせず、自分たちの出来る範囲でICTツールを活用することが大切である。無料で利用出来るツールも沢山あるので、自治会の実情に合わせて上手に活用していくことをお勧めしたい。 ICT化の導入により、生まれた時間については、「人と人とのコミュニケーション」に使用し、「本来やるべき事」を考える時間にすることが重要である。 その積み重ねがICT化をする大きな理由の一つであると確信している。 〇地域活動を支えるICT活用と人財育成の手段 1.町会等の活動にICTが必要な理由? ・町会等の活動に参加する時間がない→仕事・子育てが忙しいなど ・町会等の事務に時間がかかる→ICTを導入で情報交換の場所と時間を選ばずに済む ・町会やその他の集まりの時間が都合に合わない→ICTの導入で同時に多くの人と情報共有できる 2.ICT導入は難しい? ・殆どの人がスマホにLineが入っている→会議の時間を50%以上短縮可能 ・インターネット検索が使える→過去の資料を検索する事で時間を50%以上短縮可能 ・スマートフォンでカメラ機能を使用できる→資料をカメラで撮影し関係者に送信する事で時間短縮可能 ・必要な機材は?→パソコンのみ。インターネットに関してはWi-Fiを使用できる場所が望ましい。持ち運び出来るノートパソコンがお勧めである 3.ICTのことを、役員はよく分からないが? ・ICTに詳しく無くても、興味をもっている人に頼むことがお勧めである→必要な研修などは、町内会などでも支援すること ・組織での理解が必要→ICTに興味をもっている人や若者に参加してもらうには、お願いしたら信用して任せる・ICTチームを立上げる(孤立させない)・楽しく参加してもらう事に注力すること。従来の運営にこだわらず組織としての理解が必要である 4.ICT人財育成をどうするのか? ・基本的なことは、市主催の研修会や各種講習会などで補うようにするインターネット上にも情報はたくさんあるので、新しい知識や手法を得る機会も大切にすること ・町内会役員は、発信する情報をたくさん提供し、町会等の情報発信を活発化する ・ほかの町内会や地域の人たちと積極的に連携することを推進する「お互いが助け合う体制」が一番の人財育成である ・町内会運営をするには、「笑顔で楽しい事」を考える時間を作ることが重要。そのための「ICT化」と考えて、町内会全体でチャレンジを期待したい 〇ICT化活用を進めるためには ・誰がICT化を進めるのか? 自分が慣れないこと、得意でないことを積極的に行う必要はない。他者を巻 き込んで進めて行くことが大事である。お金だけでない、自分に見合う報酬(承認・感謝・他社からの信頼など)を得ることが出来れば、若い人でも町内会活動に参加をする。その報酬を得るためには、仕掛ける側(役員等)の行動が必要である。 ・どのようなものが必要? お金がかかるものではあるが、最低限パソコン、ネットワーク環境(Wi- Fi)、複合機、外付けのハードディスクが望ましい。 ・データベース(名簿)を作成する 全ての基点となる重要な資料なため必ず作成する。町内会員はもちろんの事、非会員、地域の商店、会社、集合住宅など地域にあるもの全部入れることにより、後々、いろいろな情報をやり取りする際に非常に便利である。 ・どんな紙でも、とりあえずスキャンする いろいろなメモでも何でも取り込むことで、後々、やり取りの詳細が分かることが多い。 ・オンラインストレージを使用する インターネット上の書庫であり、遠方にいながらアクセスでき、作業も可能である。ファイルをドラッグするだけで簡単に保存できるものであり、もしもの時のバックアップにもなるので、非常に便利である。 ・紙に出すならQRコードを使用する 紙でありながらオンラインに繋げられる非常に有効なツールである。ICT化につなげるために是非とも活用していただきたい。 ・人を巻き込むために「デザイン」の力を活用する 掲示板や回覧物のデザインに目がいったときに、2秒だけ足止めさせるような工夫をすると興味がなかった人が興味を示すきっかけになる。 ・誰でも運用できる仕組みにする 一部の人だけでなく、誰でも扱えるような簡単な仕組み(マニュアル)にすることが必要である。 まとめ 地域のコミュニティについては、AIやロボットには出来ない人と人とのコミュニケーションがとても重要である。多くのコミュニケーションの場を作ることにより、地域にいる人たちが、より地域活動に関わるようになることが多く散見される。 ICT化の大きな役割は、人と人のコミュニケーションを培うための協力のツールに他ならない。ICT化を困難に捉えるのではなく、人と人とのコミュニケーションの培うための時間を作る、そのノウハウを活用するための仕組みととらえて取り組んでいただきたい。 また、今回の研修会で得られた知識や情報を地域リーダーとしてのスキルアップや今後の地域での自治会活動に繋げていただきたい。 |
[回覧]
12月の一部自治会回覧物は次のとおりです。 紙媒体でも自治会長に同様のものをお送りしています。 メールやLINE等での回覧にご利用ください。 ●一部自治会回覧物 ・道路補修工事のお知らせ 【対象自治会】 田村1・2丁目自治会、田村3・4丁目自治会 ・道路補修工事のお知らせ 【対象自治会】 今里西自治会、古真土北町自治会 ・道路補修工事のお知らせ 【対象自治会】 大真土三谷自治会 |