平塚市自治会連絡協議会

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    地域の紹介

    平塚市自治会連絡協議会は昭和48年7月、市内177団体の単位自治会(町内会)の相互の連絡協調並びに自治会活動の強化推進を図るため設立されました。
     本協議会は、市内の自治会(町内会)並びに地区連合会の会長をもって組織され、年1回の総会、月1回の地区連合会長による役員会を開催して、各連合会との意見交換、情報交換等により、自治会活動や地域の活性化を推進し、併せて行政との連絡調整役として市政の発展に寄与しています。

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    事務局専用ページ

    令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰「市長表敬訪問」

    [その他]

    2024/12/02 15:26:25


    金目地区 片岡北自治会の秋山 博会長(金目地区自治会連絡協議会会長及び平塚市自治会連絡協議会会長を兼務)が、令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰の受賞報告に、落合 克宏市長、今井 高司副市長、津田 勝稔副市長を訪問しました。
     市長からも長年にわたる自治会(町内会)活動への感謝と受賞のお祝いのお言葉があり、また、今後も引続き市政へのご理解とご協力を賜りたいとのお言葉をいただきました。

    〈秋山 博会長経歴〉
    平成18年4月1日〜 片岡北自治会 会長
    平成20年4月1日〜 金目地区自治会連絡協議会 会長
        〃        平塚市自治会連絡協議会 幹事
    平成23年4月1日〜 平塚市自治会連絡協議会 会計監査
    平成24年4月1日〜 平塚市自治会連絡協議会 副会長
    平成25年4月1日〜 平塚市自治会連絡協議会 会長



     

    令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰を受賞

    [その他]

    2024/11/28 11:43:54


    金目地区の片岡北自治会 秋山 博会長(金目地区自治会連絡協議会会長及び平塚市自治会連絡協議会会長を兼務)が、長年にわたる自治会活動の実績が認められ、総務省の「令和6年度 地縁による団体功労者総務大臣表彰」を受賞されました。
    平塚市内の自治会長では2人目の受賞となります。

    《地縁による団体功労者総務大臣表彰》
    地縁による団体功労者総務大臣表彰とは、自治会、町内会等の地縁による団体の代表者として多年にわたり在職し、地域的な共同活動を通じて良好な地域社会の維持及び形成に顕著な功績があったと認められる方に対し、総務大臣が表彰するもので、平成11年度に創設された表彰制度です。

    《表彰式》
    日時 令和6年(2024年)11月27日(水)14時30分
    場所 東京都千代田区霞が関2丁目1番2号(中央合同庁舎第2号館)
        総務省 地下2階 講堂




     

    令和6年度 平自連自治会長研修会

    [研修会]

    2024/11/27 9:50:30

        
    令和6年度平自連自治会長研修会を開催しました。
    今回は、公益財団法人山梨総合研究所 主任研究員 渡辺 たま緒氏をお招きし、「若者はなぜ自治会に入らなのか?」をテーマに、若年層にどのように地域の活動に理解、興味を持って参加してもらうかなど、自治会が置かれている現状を踏まえご講演をいただきました。
     
    【日 時】令和6年11月1日(金)15時00〜17時00
    【会 場】平塚プレジール 6階若松
    【参加数】連合会長、連合副会長、自治会長 計146名
    【テーマ】「若者はなぜ自治会に入らないのか?」
    【講 師】公益財団法人山梨総合研究所
         主任研究員 渡辺 たま緒 氏

    【内 容】
    ●自治会の加入率は下がっているのか?
    変遷から考えると、令和3度時点で平塚市70%、甲府市68.9%となっている。甲府市については、令和5年度で60%を切っており深刻な状態である。全国的にも減少傾向であるといえる。
    ●自治会のルーツ
    町内会の成り立ちは、諸説あるが江戸時代の五人組が起源となっている。
    明治に入ると、内務省の告示で従来の町会というユニットが区町村費と協議費に分散された。
    区町村費は行政事務費用、協議費は祭り等の地域の費用に使用された。この際に町会という親睦組織が生まれたとされている。
    1940年代に入ると、部落会、町内会整備要綱が出来、市町村の補助的組織にすると定められ、現在の自治会(町内会)へ任意組織として引き継がれている。
    ●現在の平塚市の地域の魅力度(持続力)について
    1741団体中210位となっている。神奈川県近隣市と比べ少し低めであるが、魅力は相当あると推測される。地域の持続可能性は727位となっており、同じく近隣市にくらべ低い傾向にある。
    ●平塚市の自治会の運営上の困りごとのアンケート結果から考察する
    〇1役員選び、2役員の高齢化、3次世代の育成、4若い世代の参加が少ない、5特定の役員しか参加しない、というものが挙げられている。
    どこから着手するべきかと考えたときに、まず、若い世代の参加を促すことが重要となり、次世代の育成に繋がるものと考えられる。その結果、役員の高齢化や若い世代の不参加などが改善されていくものと思われる。
    〇自治会に若者を取り組む方策として
    若者の生活を知ることから始める。若者が活動できる時間を探すこと。若い人はやれる人がやればいいという考えが根底にある傾向にある。
    平塚市の就労率を見ると、20歳〜50歳代の男性は100%に近く、女性も80%に近い状態で推移している。60歳〜64歳を見てもかなり高い数字である。このため、若い世代に自治会に入ってもらうにはこの就労の現実を意識しながら取り組まないとならない。
    〇1世帯当たりの平塚市の人口推移
    昭和30年代は4,81人であったが、令和5年に2.22人まで下がっている。全国的にみても、一人暮らしの高齢者も増加している。これらのデータをみると若者世帯は仕事や家庭に忙しく、地域まで参加するのが難しいと考えられる。
    平塚市の滞在人口をデータから見ると、余り留まっていないことが判明している。そのこともあり特定の場所にいることがないことが状況として伺える。
    〇平塚市総合計画の市民意識調査から考察
    コミュニティ活動の推進については、余り満足もしていないが、重要とも感じていないという結果のため自治会加入率の低迷にも繋がっている。
    災害に強いまちづくり、日常生活の安全・安心については、満足度は低いが重要度は高い。
    この結果から、災害対策ということを第一主眼において活動をすることが一つの回答だと思う。
    しかしながら、災害、防災対策はある種の保険であるため、この点にどこまで注力し活動できるのかというと中々難しい面がある。  
    2006年〜2007年にかけての総務省の新しいコミュニティの在り方に関する緊急会議の調査の中で、規模が小さく、付き合いが高から中の自治会では活動の参加率が高くなる調査結果がある。
    また、大規模な自治会については、住民の付き合いが高い自治会は、活動の実施率も高くなり、他団体との連携も多いということに繋がっている。規模にかかわらず、付き合いが低い自治会ほど人間関係に問題を抱えている調査結果が出ている。
    この結果から、自治会運営では日頃からの付き合いが大事であり、顔の見える関係を作ることが大事である。
     
    ●山梨総合研究所インターンである学生から自治会についての考え、メッセージの紹介
    学生と自治会連合会の中で、協働でできることの取り組みを進めているおり、ゼミの中でも協議されている。現在の取組みやゼミの中で出た意見について紹介させていただく。
    〇現在の活動として
    まち歩きをと連合会長へのインタビューを中心に活動している。その中で自治会内にあるもの、ないものが見えてきた。
    形があるものとしては、空き家や空き地、民家、公民館など。形がないものとして、イベント事など。
    〇大学生としてなぜ自治会に参加しないのか?
    検討をした結果として、コミュニティに入りづらい、情報が行き届いていない、自治会加入のメリットがない、4年間で卒業してしまうなど。
    特にコミュニティに入りづらいという所では、知らない人ばかりが集まっており、関係性が出来上がっているので遠慮してしまう、一緒に行く同世代の仲間がいない、案内してくれる大人がいない、などが挙げられた。
    しかし、学生が自治会行事に参加したくないと言う事では無く、地区の運動会やラジオ体操など楽しそう、という意見もあり、ポジティブな意見がとても多く見受けられた。
    〇どうしたら大学生も自治会に参加できるのか?
    検討した結果、ゼミとして自治会行事に参加し、実際に感じた良さや楽しさを他の学生に発信し、学生たちが自治会に参加できるよう促すことをした。
    〇学生視点での困りごととして
    自治会加入、地域の相談事について、どこに相談して大人の力を借りればよいのか分からない、加入希望者にもどのように情報を届けたらよいか分からない状況がある。これらを繋げられる情報発信の手段があれば良いと思う。
    〇若者への自治会の受け入れ体制について
    自治会側からももう少し整えてもらえるとありがたい。現状では、新しいコミュニティに入る時に、知人もおらず、ハードルも高くなり手を引いてしまうケースが多いので、入りやすい雰囲気を作っていただきたいと思う。
    また、過剰に期待されすぎても困るので、程よい距離感で適度な対応をお願いしたい。
     
    ●まとめ
    若者も自治会に関心がないわけではなく、加入前のワンステップが必要である。メリットを求める意見は多いがメリットはお得感ではなく、自治会だからできる地域の助け合い(地域へのあたたかさ)、行政への働き掛けによる住民生活の向上などがメリットだと感じる。
    また、若者との日頃から関りを増やし、いつ、どこで、どんなことであれば自治会参加が可能なのかなど、伺い、過度の期待をすることなくコミュニティ活動に参加してもらうことにより、若者の自治会加入促進に取り組んでいただきたい。

    49540_A.pdfR6自治会長研修会報告書.pdf

    49540_B.pdfR6自治会長研修会テキスト【20241101】.pdf

    令和6年度 平自連連合会長研修会

    [研修会]

    2024/11/26 13:27:06

    【日 時】
    令和6年(2024年)10月23日(水)11:00〜12:50
    【参加者数】
    平自連役員20名、平塚市職員(協働推進課)2名
    【場 所】
    東葛テクノプラザ(千葉県柏市柏の葉5−4−6)
    【内 容】
    〇平塚市自治会連絡協議会の重点目標の1つである「地域情報の共有化の推進」の取組みとして、一般社団法人 まちのフィス・柏 代表理事小齋隆宣氏、柏市地域協働を考える会牛島洋和氏より、ICTを使うとここまで変わる!ICT化を進めるためには」と題し、昨今の自治会・町内会での問題、課題、困りごとなどを検証し、ICTを活用することで解決の糸口を見出し、持続可能な新しい自治会の姿を考察する。
     
    〇ICTの活用で何が変わる?
    1.今までと同じことにかける時間が短くなる。
    オンラインの会議ができることでの役員等の移動時間の短縮や、負担が減ることによる出席率の向上、また、資料や仕組みを過去のものを再利用することにより、短時間で準備が可能となる。
    2.今まで行っていた情報が高度化して便利になる。
    スマホでの資料の即時確認が可能となる。また、オンライン回覧を導入していつでもどこでも情報を得られるメリットがある。
    3.  継続性が担保できるようになる。
     データを見れば、意図や思いが類推できるようになり、直接会う時間が無くても用件が進められる事ができる。会って話し合う際には、顔を合わさないと進められない話をすることが望ましい。その為の仕組みを作るのがICT化であると考える。

     〇ICTを導入した仕組みを作ること
      最初から高度なものは必要ないと考える。メールアドレスの作成、自治会館のインターネットの整備など簡単に取組めるものから進めていき、徐々にできる範囲の中で必要に応じて広げていくことが重要である。
    外部に発注することはせず、自分たちの出来る範囲でICTツールを活用することが大切である。無料で利用出来るツールも沢山あるので、自治会の実情に合わせて上手に活用していくことをお勧めしたい。
    ICT化の導入により、生まれた時間については、「人と人とのコミュニケーション」に使用し、「本来やるべき事」を考える時間にすることが重要である。 その積み重ねがICT化をする大きな理由の一つであると確信している。
      
    〇地域活動を支えるICT活用と人財育成の手段
     1.町会等の活動にICTが必要な理由?
    ・町会等の活動に参加する時間がない→仕事・子育てが忙しいなど
     ・町会等の事務に時間がかかる→ICTを導入で情報交換の場所と時間を選ばずに済む
     ・町会やその他の集まりの時間が都合に合わない→ICTの導入で同時に多くの人と情報共有できる
     
     2.ICT導入は難しい?
    ・殆どの人がスマホにLineが入っている→会議の時間を50%以上短縮可能
     ・インターネット検索が使える→過去の資料を検索する事で時間を50%以上短縮可能
     ・スマートフォンでカメラ機能を使用できる→資料をカメラで撮影し関係者に送信する事で時間短縮可能
     ・必要な機材は?→パソコンのみ。インターネットに関してはWi-Fiを使用できる場所が望ましい。持ち運び出来るノートパソコンがお勧めである
     
    3.ICTのことを、役員はよく分からないが?
    ・ICTに詳しく無くても、興味をもっている人に頼むことがお勧めである→必要な研修などは、町内会などでも支援すること
    ・組織での理解が必要→ICTに興味をもっている人や若者に参加してもらうには、お願いしたら信用して任せる・ICTチームを立上げる(孤立させない)・楽しく参加してもらう事に注力すること。従来の運営にこだわらず組織としての理解が必要である

    4.ICT人財育成をどうするのか?
    ・基本的なことは、市主催の研修会や各種講習会などで補うようにするインターネット上にも情報はたくさんあるので、新しい知識や手法を得る機会も大切にすること
    ・町内会役員は、発信する情報をたくさん提供し、町会等の情報発信を活発化する
    ・ほかの町内会や地域の人たちと積極的に連携することを推進する「お互いが助け合う体制」が一番の人財育成である
    ・町内会運営をするには、「笑顔で楽しい事」を考える時間を作ることが重要。そのための「ICT化」と考えて、町内会全体でチャレンジを期待したい
     
    〇ICT化活用を進めるためには
    ・誰がICT化を進めるのか?
    自分が慣れないこと、得意でないことを積極的に行う必要はない。他者を巻 き込んで進めて行くことが大事である。お金だけでない、自分に見合う報酬(承認・感謝・他社からの信頼など)を得ることが出来れば、若い人でも町内会活動に参加をする。その報酬を得るためには、仕掛ける側(役員等)の行動が必要である。
    ・どのようなものが必要?
    お金がかかるものではあるが、最低限パソコン、ネットワーク環境(Wi- Fi)、複合機、外付けのハードディスクが望ましい。
    ・データベース(名簿)を作成する
    全ての基点となる重要な資料なため必ず作成する。町内会員はもちろんの事、非会員、地域の商店、会社、集合住宅など地域にあるもの全部入れることにより、後々、いろいろな情報をやり取りする際に非常に便利である。
    ・どんな紙でも、とりあえずスキャンする
    いろいろなメモでも何でも取り込むことで、後々、やり取りの詳細が分かることが多い。
    ・オンラインストレージを使用する
    インターネット上の書庫であり、遠方にいながらアクセスでき、作業も可能である。ファイルをドラッグするだけで簡単に保存できるものであり、もしもの時のバックアップにもなるので、非常に便利である。
    ・紙に出すならQRコードを使用する
    紙でありながらオンラインに繋げられる非常に有効なツールである。ICT化につなげるために是非とも活用していただきたい。
    ・人を巻き込むために「デザイン」の力を活用する
    掲示板や回覧物のデザインに目がいったときに、2秒だけ足止めさせるような工夫をすると興味がなかった人が興味を示すきっかけになる。
    ・誰でも運用できる仕組みにする
    一部の人だけでなく、誰でも扱えるような簡単な仕組み(マニュアル)にすることが必要である。

    まとめ
    地域のコミュニティについては、AIやロボットには出来ない人と人とのコミュニケーションがとても重要である。多くのコミュニケーションの場を作ることにより、地域にいる人たちが、より地域活動に関わるようになることが多く散見される。
    ICT化の大きな役割は、人と人のコミュニケーションを培うための協力のツールに他ならない。ICT化を困難に捉えるのではなく、人と人とのコミュニケーションの培うための時間を作る、そのノウハウを活用するための仕組みととらえて取り組んでいただきたい。
    また、今回の研修会で得られた知識や情報を地域リーダーとしてのスキルアップや今後の地域での自治会活動に繋げていただきたい。
    49527_A.pdf令和6年度平自連連合会長研修会実施報告.docx.pdf

    49527_B.pdfR6連合会長研修会 ICT活用基礎研修会資料【20241023】.pdf

    12月の一部自治会回覧物(No.2)

    [回覧]

    2024/11/19 11:49:27



     
    12月の一部自治会回覧物は次のとおりです。
    紙媒体でも自治会長に同様のものをお送りしています。
    メールやLINE等での回覧にご利用ください。

     
     
     ●一部自治会回覧物

    ・道路補修工事のお知らせ

    【対象自治会】
    田村1・2丁目自治会、田村3・4丁目自治会


    ・道路補修工事のお知らせ

    【対象自治会】
    今里西自治会、古真土北町自治会


    ・道路補修工事のお知らせ

    【対象自治会】
    大真土三谷自治会



    ・道路補修工事のお知らせ
    【対象自治会】
    大島自治会


    ・道路補修工事のお知らせ

    【対象自治会】
    下島自治会


     
    49347_A.pdf道路補修工事のお知らせ(田村1・2丁目、3・4丁目).pdf

    49347_B.pdf道路補修工事のお知らせ(今里西、古真土北町).pdf

    49347_C.pdf道路補修工事のお知らせ(大真土三谷).pdf

    49347_D.pdf道路補修工事のお知らせ(大島).pdf

    49347_E.pdf道路補修工事のお知らせ(下島).pdf


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