菜の花と桜 滝桜の子ども しだれ桜 球春到来 土屋の春
2013年03月24日 12:36:23
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特集①土屋の四季 花鳥風月 ]
1枚目の写真は、遠藤原の菜の花畑の向こうに咲く桜です。あいにくの花曇りの空模様ですが、菜の花の黄色と桜の淡いピンク色のコンビネーションは、この季節の限られた期間しか見られません。
ここ遠藤原では、晴れていれば、大山も丹沢の山々も富士山も見渡せます。
2枚目の写真は、びわ青少年の家の入り口脇のしだれ桜です。このしだれ桜は、福島県三春町の有名な「滝桜」の子どもです。意外なところに有名な桜の子どもが根付いていました。
琵琶青少年の家の前の滝桜の子どもは、まだ若く、これから年月を経るにつれて、少しずつ風格のあるしだれ桜になっていくことでしょう。
ちなみに、福島県三春町の滝桜の子どもは、TBSの赤坂サカスにもありますが、他にも小岩井牧場など、各地に養子に行っています。
3枚目は、びわ公民館の裏手のハウスの横で咲き誇るしだれ桜です。たった一本気高く花を咲かせていました。琵琶青少年の家の前の道路からも目につく、みごとな枝振りでした。
4枚目は、東海大学硬式野球部の練習場を見下ろす桜です。東海大学野球部といえば、巨人の原辰徳監督、最近では、阪神の平野選手、横浜の荒波選手、今年巨人に入団した菅野投手など、多数のプロ野球選手を輩出しています。
この春、入学する高校球児たちの中には、甲子園をわかせた選手もすくなくありません。
休日になると、野球場の周囲に大学野球のファンが、双眼鏡やカメラを片手にやってきます。応援する選手が、練習の成果をいかして、才能の花を満開に開かせる日をファンは心待ちにしています。




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