
12月11日(月)に移動学習として「市議会定例会を傍聴してみましょう」を開催しました。
参加者は、中原公民館・大原公民館からマイクロバスで平塚市役所に向かいました。市役所に到着すると、市議会傍聴のマナーについての説明を受け、その後、市議会定例会の傍聴に入りました。議事内容はいずれも市民の暮らしに関わる重要なものでした。参加者は、議員の発言や質疑応答に熱心に耳を傾けました。
傍聴の感想として、「市議会の仕事がよく分かった」など、それぞれの理解がより深まった声が聞かれました。
傍聴の後は、市役所2階のレストラン「アルテール」で昼食をとりました。昼食の後は、市役所2階の庭園を散策したり、1階のひらつか障がい者福祉ショップ「ありがとう」を見学したりしました。ここでは、障がい者の方々が作った手作り品や食品を販売しています。
この講座は、市議会の傍聴をとおして街の未来に目を向けることだけでなく、市役所の施設やサービスにも触れることができる貴重な体験となりました。公民館では、今後も様々な講座を開催していきますので、ぜひご参加ください。