1・2年生が、土屋にある神奈川県動物愛護センターの方に「いのちの授業」をしていただきました。
① とうぶつあいごセンターについて
動物愛護センターでどんなことをしているか、教えてもらいました。
迷子になったり、飼い主が飼えなくなった動物を保護していて、この10年、神奈川県動物愛護センターでは、犬や猫の殺処分は「0」だそうです。殺処分「0」を継続し、センターに動物が少なくなることが願いだそうです。
② 「いのち」とは
動物も人もいっしょだよと教えてもらいました。
嬉しい、楽しい、さみしい、悲しい、暑い、寒い、気持ちいい、痛いなど、動物も人も同じように感じているんだよと。動物の気持ちを写真から想像しました。
③ みんなができること
動物を飼っている人は、最後まで飼う、迷子にさせないと教えてもらいました。今、ペットショップにいる動物には1㎝ほどの「マイクロチップ」が注射されていて、名札の役割をしているそうです。迷子にさせない取組も進んでいるそうです。
最後に、聴診器で自分の心臓の音を聴きました。生きている音を聴きました。とても貴重な体験でした。
このような施設が土屋にあることを知り、子どもたちも見に行ってみたいと言っていました。平日は8時30分~17時15分の間、見学ができるそうです。