7月5日(水)に七夕飾りを掲出しました🎋 飾り制作は遡ること約2か月以上前、制作会議(4月下旬)からスタートし、飾りのテーマや制作スケジュール、地域団体への依頼内容などを話し合いました。
今年度のテーマは
『スマイル😊吉沢』。七夕飾りを通じて、吉沢地区内に笑顔が生まれるようにとの想いを込めました。
「毎年小学生にお願いしている願い事コースターに自分の笑顔を描いてもらおう」「吉沢らしく野菜のオブジェを作ろう」「フォトスポットを作ろう」「去年公民館内に掲出した和傘飾りを外に飾ろう」「竹5本分の飾りをつくろう」などなど、この時点では思いつくまま意見を出します(結果、実現しないものも多々あります)。
具体的な制作作業は
5月中旬からスタートしました。
約1か月半、中心メンバーや福祉村の方々はほぼ毎日、公民館で作業していました。 昨年の飾りを修復したり、
新たに折り紙を折ったり(折り鶴は館内飾りと同じように“
福鶴”がかなり多いです)、
オブジェを作ったり、
地域団体から提供いただいた飾りを組み上げたり、
全体の構成をイメージしながら作業します。
制作の終盤は公民館の和室(中心メンバーの作業部屋)は飾りで溢れています✨
飾りが多いので掲出作業もとても大がかりです。
まずは飾りを掲出する前日に、七夕飾り用の枡を活用してやぐらの組み立てと竹切り(竹も地域の方からご提供いただいています)を行います。やぐら用の
単管パイプは37本、
竹は約10mのものが10本と運ぶだけでも一苦労です。

飾りの掲出当日は竹に飾りと土沢中生徒に書いてもらった短冊を取り付け、吉沢小児童に描いてもらったコースターはやぐらにぶら下げ、飾りのテーマと水に弱い素材のものは公民館の軒先に飾りました。過去に制作した飾りも活用して、
昨年よりパワーアップした七夕の空間が完成しました。

飾りの企画・制作は
公民館運営委員と
元公民館運営委員を中心に行い、
小中学校や
地域団体にも制作のご協力をいただきました。また、やぐらの組み立てや竹切りなどの掲出作業は
自治会の方々に全面的にご協力いただくなど、今年も地域ぐるみで飾りを掲出することができました。
制作・掲出にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
●掲出期間 7月13日(水)まで(予定)
●掲出場所 吉沢公民館 駐車場
●協力団体 吉沢地区自治会連合会、吉沢福祉村、吉沢老人クラブ、土沢中学校、吉沢小学校、ひまわり学童、竹の会