本日1年生と6年生が、図書室で算数の学習をしました。1年生の課題は「何番目のマスターになる」です。ゴールはプリントを解くことでしたが、急遽6年生が作った問題を解くことができるになりました。6年生の目標は「小数と分数が混じったかけ算の計算の仕方を理解する」です。ノートを使って解き方の説明を学び合いました。
1年生は、他の学年と一緒に勉強することを伝えると歓声が上がり、わくわくしていました。
6年生は、1年生にすぐに教えられるように、授業が始まる前から教科書を読んでノートにまとめるたり人もいました。授業が始まると、1年生が分かるように図を用いたり、一つ一つ確認しながら教えていました。もちろん、6年生同士も学び合っていました。
初めての「算数」での異学年交流、人のためになる喜びを感じ「またやりたい」と言っていました。多様な人と折り合いをつけることは、子どもたちにとって、必要な資質となります。

