新型コロナウイルス感染症の影響で、平塚市の夏の風物詩「湘南ひらつか七夕まつり」は70年目にして初めて中止となりました。
商店街では平塚まちなか活性化隊と平塚市中心街イベント実行委員会の皆様が「星に願いをプロジェクト」を立ち上げました。
市内の小中学校・幼稚園・保育園の子どもたちが書いた短冊を、大きな星形のモニュメントにして、みんなの願いごとで街を明るくしようというイベントです。
進和学園では、その短冊にひもを通す作業の依頼を受けました。願いが込められた短冊は合計18,616枚。補強し、穴をあけ、ひもを通すという作業を、あさひホーム、ルネッサンス、サンメッセ、やえくぼにて完成させました。
みんなの願い事が叶うよう、また来年の開催に向けて、想いをひとつに一生懸命取り組みました。
普段と異なる作業だったため、とても新鮮でした。このような作業を福祉施設に発注いただき心より感謝申し上げます。
星型のモニュメントは7/4(土)から7/8(水)まで紅谷町まちかど広場に飾られました。多くの方が足を止めて見入っていました。
(MI)



