進和学園「サンメッセしんわ」の工芸班でつくっている紙すき名刺を、落合市長さんより発注いただきました。
このたび紙すき名刺が完成しましたので、利用者ご本人が、直接落合市長さんへ3月15日(水)にお届けにまいりました。
紙すき名刺の作り方は、牛乳パックを切って、熱湯で表面のコーティングをはがした後、細かくちぎり、さらにミキサーにかけて、型に入れてすきます。乾かしてローラーにかけて、はがき大の大きさに整えます。印刷した後、名刺大の大きさに切り取ります。すべて手作業で行います。
心のこもった紙すき名刺を、落合市長さんは毎年発注してくれます。
名刺入れのケースも、再生クラフトテープで編んでつくったオリジナルケースです。
直接、落合市長さんにお渡しできることは、利用者ご本人にとって大きな喜びとやる気につながっています。ご配慮に感謝申し上げます。(MI)



