MENU

ちいき情報局 なでしこ

なでしこ地区の情報を発信

撫子原自治会「熊本地震の災害支援を行って」の講演開催

2016年06月16日 10:22:58

[ 撫子原自治会 ]

熊本地震の災害支援を行って」の講演を6月11日(土)撫子原自治会の定例会で撫子原自治会在住の本村さんにプロジェクターを使い行っていただきました。 
 本村さんは危機管理を担当する部署に所属のため熊本地震(4月15日未明本震)が発生してから10日後の4月26日~5月2日までの12日間、熊本市東区に派遣され避難所の支援を行いました。 
 派遣期間、宿泊は避難所内で1畳ほどの場所が割り当てられ、寝泊りをしまた。またこの場所が支援本部となり昼夜さまざまな情報が入ってくる中、避難所の災害者への支援に当たりました。
 支援作業を行って感じたことは、地域の住民の絆がとても重要で日ごろからの住民間の付き合いが大切なこと。また避難所では子どもたちがパンやおにぎりを配ったり支援のお手伝いを行い、避難所の雰囲気がとても和み、子どもたちは重要な戦力で あること。災害発生後数日(3日くらい)は混乱し食料などの支給が上手くできないため、個人で3日間くらいの食料などの準備が必要。など実体験をもとにお話していただきました。
 撫子原自治会ではお話を参考に地震に対する準備をきめ細かに行うよう進める必要があると感じました。 「担当:U」

コメント:

コメントフォーム

*ニックネーム :
メールアドレス :
URL :
*タイトル :
*コメント :
削除キー :

コメントを削除する時に必要になります

※「*」は必須入力です。

地域の紹介
年間行事
運営組織
読者になる