渋田川の初夏
色とりどりに咲いたアジサイも峠を越え、梅雨時の晴れた朝、初夏を求め渋田川沿いから少し離れた水田に足を延ばしました。
農道やあぜ道に入ると、赤、黄、白の草花が太陽に向かい背伸びしているかのようです。そこには表、裏異なった模様を持つ小さな蝶が飛びまわっていました。
時々野鳥が田植えの終わった水田に入り餌を求め動き回り、その澄んだ水面には西へ向かう朝一番の新幹線が映り、小さな稲の間を抜けていきました。
皆さん、渋田川から少し足を延ばしてはいかがですか。 (Y.N)
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